2014年12月22日月曜日

保護者の方からの質問①

先日対面でお教室についてご紹介させていただく機会を設けました。

「ECCジュニア教室は英会話のお教室ですか?」

勿論英会話教室としての側面も持っていますが、これからのグローバルな人材となっていくには「話す・聞く・書く・読む」の4技能が必要であり、それを養っていく為のクラスを提供していきます。

皆さんはこれからの英語教育について↓の情報はキャッチされているでしょうか。
2020年も目前で、遠い先のことではなく、英語能力の必要性が加速度を増しています。
どうぞ真剣にお子さんの今後について考えてあげて下さいね。



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文部科学省が2013年12月13日に公開した「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画」では、オリンピック開催2020年を新学習指導要領完全実施年とし、2018年度から小学5・6年生の英語教科化(週3コマ相当)が先行実施されることが明示されました。
 注目する点は、小中高を通して一貫した学習到達目標が明示され、その目標が現行指導要領よりレベルアップし ていることです。小学校卒業時には、読み書き含め定型表現を使えること、中学では英検準2級(高校中級程度)、高校では英検準1級(大学中級程度)が到達 目標です。分かりやすく英検級を例に挙げましたが、到達目標は「ヨーロッパ共通参照枠」という国際基準に沿っています。高校卒業時は「B2」レベルで、こ れは英語を母語とする人と自然に日常会話ができるレベルです。ちなみにTOEICスコアでは785点以上に相当します。ある大手商社の管理職昇級基準が 780点以上なので、かなり高いレベルですね。
 授業では「聞き取り、多読、速読、作文、発表、討論等」の量が増えます。そして「聞く・話す・読む・書く」の4つの技能を「英語を使って~することができる」という形式で評価していきます。大学入試でも4技能を評価する英検やTOEFLの活用が明示されました。
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