2014年12月8日月曜日

小学校英語教育の現在②

少し前のニュースになりますが、11/20の日本経済新聞に掲載されていた記事をシェアーしたいと思います。私たちの日本語に置き換えると自然なことなのですが、これまで無理やり歪んだかたちで英語教育が導入されていたとも言えるかもしれません。4技能の訓練が土台にあれば、どのようなステージに向かってもストレスフリーになっていくはずなので、それを目標にこどもたちには頑張ってもらえると良いですね!

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受験から「使える」英語へ 指導要領の改訂諮問

 中教審で検討が始まる新学習指導要領では、小中高校の英語教育が抜本的に見直される。グローバル化する社会で活躍できる人材の育成を念頭に、「受験英語ではなく『使える』英語にシフトさせたい」(文部科学省幹部)という狙いだ。

 これまでの英語教育は大学入試を見据え、「読む・聞く」の2技能に偏る傾向があった。高校を卒業しても英語で自分の意見を伝えられる人は少なく、文科省は新指導要領では「話す・書く」も含めた4技能についての達成目標を盛り込みたい考えだ。
 
 中教審では大学入試センター試験の改革についても議論が進む。英語では4技能を評価するため、英語能力テストTOEFLなど外部の資格検定試験の活用などが検討されている。


http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG20H2P_Q4A121C1CR0000/ 

 

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